2014年10月31日金曜日

お知らせとお詫び

1週間ほど前からブログがおかしくて写真が出てきません。
色々と試してみるのですが、よく分からず結局写真は戻すことが出来ませんでした。
本当に申し訳ないのですが、新しくブログを立ち上げました。
http://hkanojihei2.blogspot.jp/
引っ越しばかりしてすみません。
よろしければ引き続き↑のブログに遊びに来てくださいね!
phanphan

2014年10月25日土曜日

Jamaican bread (spicy bun and hard dough bread)


ジャマイカンブレッドでbun(バン)と呼ばれているパン。
このパンも大好きでイギリスでよく食べていたパンの1つです。





hard dough breadと同じように水分が少な目。
スパイスをたっぷりと入れ、ラム酒に漬けたレーズンを入れて焼き上げます。

ムチムチとした触感が美味しい。
ぎっしりと身の詰まった生地にスパイスの香り。



焼き上がりに合わせてコーヒータイム。
レーズンの甘味で何にもつけずにそのままパクパクと食べれちゃいます。
薄めにスライスしてカリッとトーストしてバターの乗せてもいいし、チーズを乗せたらそのまま立派なお酒のおつまみになりますね(^^)。
息子も気に入った様子でした。遠く離れ、一度も訪れたことのないもう1つの祖国の味を彼が楽しんでくれるのが嬉しいです。


美味しかったのでまた焼いたジャマイカブレッドのhard dough bread.
とってもよく膨らみました。
前回焼いた時は、イギリスで食べていたものと比べると甘味が足りなかったので今回はちょっとお砂糖を多めに。そのせいか焼き色もしっかりとつきました。

ブログを見た友達にジャマイカブレッド食べた~いとリクエストされたので少しばかりパンのお裾分け。
食べた友達は「意外と普通のパンなのね。」との感想でした 笑。
ジャマイカンブレッドと言っても、その名前みたいにエキゾチックでも、格別変わったパンでもないのですが、このむちっとした触感とずっしりとしたパンの重さが私にしてみたら懐かしいパンで、レーズンブレッドでも食パンでもなく「ジャマイカンブレッド」なんですよね(^^)。
しばらくはまりそうです!

2014年10月14日火曜日

pumpkin and cheese bread

こちらも台風の日に焼いたパン。
南瓜の季節が来たら焼こうと思っていたレシピです。
南瓜を生地に練りこむのではなくて、カットした南瓜とチーズを伸ばしたパン生地の乗せて切って重ねていく方法で成形していきます。
仕上げに岩塩をパラパラと。

南瓜のグラタンみたい。
南瓜の甘さとチーズの塩気が合わさって美味しかったのですが、南瓜自体が見えるのが息子にはNGだったらしく見た目だけで食べないと断られました(^^;。
チーズのパンが大好きな息子ですが、こういうおかずっぽいパンは苦手みたいです。
一口食べたら絶対に好きになるからと無理に食べさせてみたけどや「やっぱり美味しくない」と言われてしまいました。
私と妹は美味しいと思ったのですけどね・・・・。
南瓜や芋は女性の好きな食べ物ですが、あまり男子には受けないのかな?残念!

 こちらはおやつに焼いた黒糖蒸しパン。
卵・牛乳なし。シンプルに黒糖の美味しさを楽しめます。
南瓜とチーズのパンと同様に徳永久美子さんのレシピより。
大きく焼いた蒸しパンを手でちぎっていただきま~す!

2014年10月12日日曜日

the day of typhoon


昨日から大台風19号接近の為、大荒れのお天気が続いています。
昨日は午前中で仕事を終え、今日も仕事の予定だったのですが自宅待機となりました。
このパンケーキは先週末に台風が来た時の朝食に焼いたもの。
なぜか週末に来る台風・・・・・。
今回の台風はとても大きくて接近するとのことでかなりの厳戒態勢でした。
まだ外の状態がどんなものか、どれだけの被害があったのかも分からないのですが、幸い我が家は覚悟していた停電もなく、外に出られないという以外はいつも変わらない時間を過ごしています。
外に出られないのでこんな日はパン焼きデー。ガスオーブンなので焼いている途中に停電しても大丈夫!

上の写真、ただの食パンという感じですが、ジャマイカンブレッドです。
日本ではあまり聞いたことがないので馴染みのないパンだと思いますが。

イギリスでよく食べていたジャマイカンブレッド。
息子の父親の出身地であるイギリスのバーミンガムはジャマイカからの移民が多く住んでいて、駅前ではカリブ海でよく流れているスティールドラムの生演奏が聞こえて来たり、お店に行けばジャマイカンブレッドやパティといって具の入ったスパイシーなパイなどジャマイカのソウルフードが簡単に手に入ります。
どっしりと重くて目がつまっていて、ほんのり甘くて素朴なパンなのですが、大好きなパンでした。
息子の父親(ジャマイカ人)に、なんで自分で作らないんだ?とずっと言われ続けていました。
何しろ、息子の父親の送ってくれたレシピ(動画)はジャマイカ英語で聞き取りにくく、グラムじゃなくてカップやパイントで計量だし、動画の中でレゲェの音楽に合わせてパンを作っている陽気なコックさんもかなりアバウトな作り方で、なんだか作る前から失敗しそうで・・・・。
家から出られない、こんな時こそ、とやっと重い腰を上げました。

美味しく焼けました!
見た目には食パンとああまり変わらない感じですが、クラスト厚めでなかなかしっかりとした触感はふんわりとした食パンとはちょっと違うかな。
もちろんイギリスで食べていたジャマイカンブレッドとは少し違ったけど、素朴な風味は出てました。

 頂いていたのにパンをなかなか焼けずに味見のできなかったいちじくジャムと。

2014年10月3日金曜日

cheese rye bread

まだまだ暑い奄美ですが、朝夕の風に秋を感じる今日この頃です。
スパイシーなカレーもいいけど、そろそろ温かいシチューも恋しい季節がやってきました。
久しぶりにクリームシチューを作ったので、一緒に食べようとチーズのライブレッドを焼きました。
息子のリクエストナンバー1のパン。
チーズが大好きな息子。友達からお土産におもらったイギリスのチーズのセレクションも半分以上は彼のお腹の中に。ワインと一緒に・・・なんて勿体ぶっていたらあっというまになくなってしまいました。
私と一緒で前世はフランス人かも!


パンの底のチーズのお焦げを全部食べられてしまいました(^^;。
一番美味しいとこ、よく知っています。

チルチルCafeさん平日の食いしん坊プレート に出させていただいているイングリッシュマフィン。
いつもよりちょっと水分を足して、空気が乾燥しているのだなぁ、秋が来たのだなぁと感じました。
私の場合、パン作りで季節の変化を感じることが多いです。
何度も繰り返して焼き続けているイングリッシュマフィンだからこそ感じた秋の気配かもしれません。
チルチルCafeさんのプレートランチの為に焼くようになってから、なかなか家で食べることのなかったイングリッシュマフィンを久しぶりに家族の為にも焼き、朝食に頂きました。
もちろん、バターと蜂蜜で!やっぱり美味しいなぁと♪
チルチルCafeさんで、もしこのイングリッシュマフィンを召し上がる機会がある皆様も、私が家族の為に焼いているこのパンを同じように楽しんで頂けたらとても嬉しいです。

2014年9月30日火曜日

roselle and apple jam




フレッシュのローゼルを頂きました。
私にとってはあまり馴染みのない植物なのですが、頂いた友達からハイビスカスティーの原料なんだよと教えてもらいました。


友達がジャムを作るといいよと言っていたので作ってみました。
花びら?
お花ではないので花びらではないですね。
赤褐色の部分をとって、ジャムにします。
少しだけしかとれなかったので、林檎とシナモンスティックを入れてみました。

こんな鮮やかなジャムが出来上がりました!
このジャム、色が美しいだけではなくて味もとっても美味。
酸味がくせになります。林檎との相性も良かったです。

紅茶に入れて。
かき混ぜると紅茶の色がピンクがかり見た目もとても素敵な一杯となりました。

特別な午後の紅茶でした!

2014年9月28日日曜日

sweet potato muffin


隣り住んでる方からふかしたお芋をたくさん頂きました。
まだ温かいお芋を頬張りながら、秋だなぁなんて感じ、久しぶりにマフィンを焼きました。

ペーストにしたお芋を生地に入れて、隠し味にちょっぴりピーナッツバター。
そして勿論、シナモンをたっぷりと。
菜種油使用のマフィンはとても優しい味。
久しぶりに図書館に行ったら、好きな作家の新刊が入っていて大喜びで借りてきました。
読書の秋もいいなぁ。
今は全然本を読まなくなったけど、若くて時間がいっぱいあった頃はかなりの活字中毒でした。
いつも鞄の中には本が入っていました。
イギリスで田舎に住んでいた時は友達もほとんどおらず、仕事帰りに図書館に寄っては本を借りてきて夜にベッドの中で読んでいたことを思い出します。
少々、分からない英語の単語が出てきても想像しながらかなりアバウトな読解だったと思いますけど(^^;。

でも、やっぱり私にとっては食欲の秋到来です!

週末だけではなく平日ランチを始めたチルチルCafeさん.。
たまには子供抜きでおひとり様ランチなどを優雅に。
この日はスリランカカレーを頂きました。

スパイスたっぷりで辛くて美味しい!
二日後また同じカレーをオーダーしてしまった程、美味しいカレーでした。
ご馳走様!